ホーム > ひとり言

虐殺器官的 ~混沌の先への誘い。  

もう一度、この動画を引用。

Augmented (hyper)Reality: Domestic Robocop from Keiichi Matsuda on Vimeo.

以前、この動画を見たときには、椎名誠の「アド・バード」を瞬間的に思い出したのですが、今後は、伊藤計劃(けいかく と読むそうです。)の「虐殺器官」をイメージしてしまうことになりました。

リアリティのあるテクノロジ、それが作る世界における哲学とポリシーのハザマ。

生体認証の海におぼれるような自由。

どこから生きているのか、どこから死んでいるのか。知覚とはなにか。

虐殺のような極限の混沌。言語のような社会的なものと、生き物としての根本にあるもの。

それぞれのハザマ。これまでその言葉自体が想定していないような、中間の部分をするどい刃物でつくような感じ。

ただ、翻訳モノかとおもうような文体で、妙なその刃物を遠くから眺めるような感触。たとえば、最初は、ジェームス・W・ブリンの「セックスとビデオと戦場」に似た感触で、翻訳モノみたいだな、と実際に思いながら読んでいたのだけれど。途中からどうやら違うことに気が付く。

久々に、本当に久々に、読み終わった直後から2周目に入っています。こころに「どすっ」とくる本。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
  • ASIN: 4150309841
  • [文庫]
  • 価格: ¥ 756
  • 早川書房
セックスとビデオと戦場 (角川文庫)
セックスとビデオと戦場 (角川文庫)
  • James W. Blinn
  • ASIN: 4042841015
  • [文庫]
  • 価格: ¥ 1,000
  • 角川書店
Amazon.co.jp で詳細を見る
アド・バード (集英社文庫)の画像
アド・バード (集英社文庫)
  • ASIN: 4087485927
  • [文庫]
  • 価格: ¥ 950
  • 集英社

2010年8月29日 23時59分 | Tweet this icon

TED:ハンス・ロスリング:地球規模の人口増加について

TED:ハンス・ロスリング:地球規模の人口増加について

難しいことをわかりやすく説明することの難しさ。

2010年8月29日 23時45分 | Tweet this icon

久々に海らしい海を見た

某所の海

人は少ないし、いいとこだなあ。

DSC_9548

DSC_9558

とんびがゆっくり飛んでいました。

DSC_9529

ただしスーツ着て、革靴に砂じゃりじゃりの汗だくで、車を5分ほどとめて立ち寄っただけですが、、

2010年8月29日 21時06分 | Tweet this icon

でかいシャボン玉

YouTube - Giant Stinson Beach Bubbles (Canon 550D)

どでかい。。。。とにかく大量のシャボン玉発生器、というのをうまく動かすというミッションがその昔ありまして、シャボン玉はかなり親密につきあってきたつもりですが、こんなにでかいのは見たことがない。

ちなみに、科学技術館の5階にもシャボン玉の中に入れる実験、というのが常設展示でありますが、なんかこの映像のほうが楽しそう。

どでかいのは、ひもと2本の棒でやってそうですが、とにかく大量に発生させる、というときには、以下のような材料が必要かと思います。

  • クロスフローファン
  • 普通のでかまわないので扇風機
  • クロスフローファンを囲むアルミざるとそれをまわすモーター
  • 杉山兄弟が売ってる割れにくいシャボン玉液
  • かにの泡にならないように見守る根気

「シャボン玉 特殊効果」くらいでググるとプロ用(!)が結構でてきます。

なにごとも突き詰めることだな、と改めて思います。

2010年8月25日 22時54分 | Tweet this icon

復活の日

小松左京「復活の日」では、ありふれたインフルエンザウイルスに隠れて、宇宙からやってきた核酸が(南極にいる1万人を残して)人類を滅ぼすわけですが。。。

ほぼ全滅するまでの間。人類は「たかが かぜ じゃないか」といい、本当の脅威を見過ごします。

と、、、、最近。気になる記事が2つありました。つながっていたら。。

8月6日ナショナルジオグラフィックスの記事:「カビ感染症でコウモリ絶滅の恐れ、北米

 コウモリの間に致死性の病気の感染が拡大しており、このまま対策を打たなければ北米で最もよく見られる種のコウモリが20年以内にアメリカ北東部で地域絶滅する恐れがあるとする最新の研究が発表された。希少なインディアナホオヒゲコウモリなど、ほかの種のコウモリも同様に絶滅の可能性があるという。

 2007年にニューヨーク州の洞窟で発見されたこの病気は、低温を好む白い真菌(カビ)に感染したコウモリの鼻口部、翼、耳が白くなることから「白い鼻症候群(White-nose syndrome)」と呼ばれている。

 発症したコウモリは落ち着きがなくなり冬眠できなくなる。眠れないために蓄えた脂肪を燃焼しつくし、その結果死に至る。感染した冬眠コロニーでは年間75%のコウモリが死ぬという信じがたい致死率だという。

24日朝日新聞の記事:「北米で集団発生の強毒カビ 感染患者、国内で初確認

 北米で集団発生が問題となり健康な人でも死亡することがある強毒カビに、東京都内の40代男性が感染していたことが分かった。「クリプトコッカス・ガッティ」という真菌で国内初の感染例だ。男性に北米への渡航歴はなく、国立感染症研究所は他に患者がいないか実態把握に乗り出す。

次なる「復活の日」の舞台は、、南極ではなく、国際宇宙ステーション辺りでしょうか。

2010年8月25日 0時15分 | Tweet this icon

<<前のページへ 7891011121314151617
About..もちこらむ
  • 1)柴犬・富士山と、家族の件
  • 2)吾唯足知といいつつ物欲と戦う
  • 3)自分用の覚書メモ
  • 4)コンピュータとインターネット
  • 5)カメラとビデオ
  • 6)工作その他
  • 7)なぜか月
  • というblog。
Flickr Pickup
Categories
Feed
Tags
Archives
Moon
  • moon
Bookmarks
Count
  • nakanohito
Meta
Twitter
Powered by
Ad