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先日村上龍の「歌うクジラ」をiphoneで読みました。そのときに、はっきりとわかりました。
僕はもうiphoneや、その他の電子デバイスで本を読まないだろうということです。論文とか資料ならかまいません。しかし。。。。
その本には「厚み」が無かったのです。
これまでまったく意識したことがありませんが、本(特に小説、特にミステリーやSFなどでしょう)に必要なことは、「あと何ページでこの話に結論がやってきてしまうのか」
ということです。「あともうこんだけしかないのに、、ほんとにこのまま終わりか??」、といった焦り、、「うわーこっからひっくり返して、、うう最後の1ページのこの1行、、泣ける。。。」というようなことは、電子書籍には、すくなくとも現行の電子書籍のデバイスにはできないことでしょう。
いくらめくる動作をリアルに描画しても、そこに「重さ」「残りのページ数」は感じられないのです。
その中で、このTEDに登場したドクター課程の彼、ファビアン・ヘマート君は見事な解を出しているように見えます。
その中で、iphoneのタッチパネルと並んで、フィジカルな世界と、ヴァーチャルな世界の架け橋を担っている一つの例が日本のWiiであることは、ほこっていいことでしょう。最近はXBOXのKinectがその辺りでは話題ですが、「厚み」「重さ」、、、「愛」というようなこのつなぎは見事ではないでしょうか。
最近の携帯は、裸眼3Dなんていってますが、あれなんかはバーチャルの極みではないかと。。日本のメーカにもっとがんばっていただきたいものです。

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