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吾唯足知 か 吾唯知足 か 音読み訓読み+なぞなぞ

吾唯足知 とこのサイトのタイトルにあります

この言葉は、京都 竜安寺の古銭をかたどった蹲(つくばい)に記されていて、真ん中に口の字をおいて、その周りに4つの漢字の断片をかたどっています。僕はそれをみてこの言葉を知りました。あれは、本当に美しい造形でしたし、語幹としても、「われただたるをしる」。というのがぐっと来て、それ以来ずっとまあ、座右の銘、的なものとしてつかってきました。

しかし、どうやら「われただ、たるをしる。」の日本語の単に順番で読むと吾唯"足知 "となりますが。"知足"が漢文的には正しいとの指摘をもらいました。

竜安寺のつくばいの横の説明書きにも、「吾唯"足知"」とありましたが、"知足"という言葉はあっても決して"足知"という言葉はないようです。さあどっちが正しいのか。まあたぶん正しくは知足。なのでしょう。

ということで、しらべればしらべるほど、知足が正しいようなので、屁理屈をこねてごまかしてみましたがそのうちなおします。

と、これを期にちょっと屁理屈がてら、日本語に思いをはせてみました。

蹲は、形のアートとかなぞなぞ的なにか、もありますし、漢文の語順=中国語の文法の話に加えて、音読み、訓読みの趣のちがい、というのも、なぞかけのひとつとしてありそうです。

大体が、漢字を並べても日本人が日本人の言葉として、ぐっと来る。これが一番大事な気がしますが、どうも往々にして漢字が多い文面だとそうなってない気がします。極端ですが「閑話休題」を「それはさておき」と読む読み方もあるそうですが、音読み、とか、漢文的語順、とかよりも、訓読みで全部通したほうが、日本語として通じるのではないかと思うのですよ。

というのも、思いのほか、昨日書いた、狂犬病予防注射(くるいいぬのやまいあらかじめふせぐそそぎうち)の反響もありまして(かなり限定的反響ですが)。。

「近隣の騒音について注意しましょう」よりは、「ちかく・となりのさわがしいおとについていしきをそそぎましょう」のほうがつたわらないすか?

2010年4月28日 tetsu | このエントリーを含むはてなブックマーク | Tweet this icon

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